ダブルトップギターの普及

楽器
09 /28 2017
今から10年以上前と今ではギターの世界(日本の)もだいぶ変わってきた。
僕が初めてダブルトップギターを知ったのは中峰先生に弟子入りした2004年のことだ。
日本ではまだ使っている人が限られていてダブルトップトップギターといっても何のことだか説明しないとわからないケースも多かった。私は2005年早々にダブルトップギターに持ち替えた。
知っている限り、この10年ぐらいでダブルトップギターはいっきに普及した。
DT(ダブルトップの略語)だったり、杉と杉ないし松と松……のサンドウィッチ
それにコアがNOMEXだとか、WOODだとか 話を当たり前のように聞くようにもなった。
それはSNSやネット動画の普及も影響しているかもしれない。

新しいものというものは最初は否定されがちだ。
しかし時がたつと変わる。今 新しいことに取り組んでいる人が批判にさらされたりしても、結局はいいものであれば普及していくことになるというものなのだ。

リハ

楽器
09 /26 2017
日曜は10/6 演奏会のリハーサルでした。
中峰先生は新作8弦Guo Yulong、菊池さんはMatthias Dammann、そして僕は8弦Fritz Muellerという組み合わせでした。 新作8弦Guo Yulongは予想を超える楽器でした。 良いものは良いということです。 入魂の作品と言えます。
正直なことを言うと、今まであまり肯定的な印象は持っていなかった。しかし素晴らしいものは素晴らしいということなのです。僕の好きな中峰トーンが炸裂していました。
諸事情がありバタバタとしていますが、なんとか演奏会を乗り切りたいと思います。

8弦ギターの響き

楽器
08 /01 2017
8弦ギターを弾いていると6弦とは別の世界を感じる。 音と音の間に世界がある。そして呼吸しやすい。この世界に踏み出してから音楽、ギターの聞こえ方は確実に変わった。
6弦を弾くことはレッスンをしているときだけだが、そのときでさえ音の残響を以前より感じることができるようになったので何か違う感覚がする。
もちろん大変さはいろいろある。これは経験した人にしかわからないことなので敢えて書かない。
しかしこの奥深い世界をもっともっと追求していったらどんな世界が見えてくるのだろうか!

ヒメネスギターの魅力

楽器
12 /28 2012
アルゼンチンのギター製作家、ビクトル・ヒメネスの 2009年製を最近弾いている。
名器 スモールマンを所有しているにもかかわらずこのマイナーな楽器が弾いていて心地よい。
入手してから4年がたつが、ようやく音が開けてきて音に人間的な深みがでてきた。
楽器というのは不思議なもので時間がたつと音が変化してくる。
出来たてほやほやのときの印象といまではまったく違う。

一弦の甘さだけでいったらスモールマンに勝つだろう。
いや甘さの方向性が違うのかもしれない。
この人の音作りというのはほんとに個性がある。
他の楽器にない違った方向性をいく甘さなのである。
少なくとも従来のクラシックギターの音色ではない。
これにさらなる洗練された音のあったかみと厚み、バランスが加われば完璧に理想の音だ。
試行錯誤のためか多少荒削りな部分もあるのかもしれないが、なんだろう、、、
この楽器は純粋に弾いていて好きなギターだ。













入門者はどの楽器を選ぶべきなのか

楽器
07 /14 2012
いろいろと楽器があるなか初中級者はどの楽器を選んだらいいか悩むでしょう。


アリア・ヤマハ・アランフェス・コダイラ・松岡・タカミネ・エコール・アストリアス・・・
K楽器が出しているオラ、サンチェス、エルナンデス・・・etc
「はい!~くん、サンチェスもって来て!オール単板!」と某店員さんの声が聞えてきそう。
ちい~さなきれ~な音で手本を見せて爪まで削ってくれちゃいますよーおまけに技術指導も始まります(笑)

あとはK楽器さんでは扱いのないミゲル・サントスですね。


上にあげたたくさんのブランドのなかで全然鳴らない、弾きにくい、故障しやすい 三拍子揃ったものもあります。
いわゆる残念な楽器達です。
楽器は一本一本違うんで一慨には言えません。いいのもありますよたぶん。
何事にも言えることだけど
物事というのは一般化できないと思うのです。もちろん例外だっていっぱいあると思いますよ。

最終的には本人がいいと思えば幸せだしそれでオッケーです!!
ですがそれはただの主観でしかないのですよ。

「鳴らない楽器が美しい」というのも主観でしかないと俺は思います。
そういう考え方がまかり通るのも僕らが住んでる国でもあるわけです。
鳴らない楽器弾いて音楽に感情が入るのですか?自己陶酔できるならばそれはそれでいいことですね!
でも自分だけ気持ちよくならないでほしいですよ。
DUOの練習していても良い楽器で練習したときというのは感情が入って不思議と良い演奏になり幸せな気分になるんですよ。
また話が少しそれてしまいましたm(__)m この話は別の機会に!


さて、話を戻しましょう!!
種類はわんさかあるけど、重視すべきは「弾きやすさ」「音質の好み」「故障しにくいこと」でしょう。
廉価な楽器でも弾いてて楽ってのはやっぱりあるんですよ。そういうので上達のスピードは変わると思うんです。
やっぱり楽器を買うときはよく言われることだけど専門家についていってもらうのがベストですね。


俺は個人的にはアランフェスとミゲル・サントスが好きです。
理由はあえて書かないです。
弾いてみりゃわかる人はわかるんです。

冒頭であげた楽器のなかに弾きやすいし入門楽器として文句なしの楽器あるんですけど
なんだろう・・・人間味に欠ける響きのものもあったりするんです。

もっとも楽器に対する思考に偏りがなくって柔軟、予算の範囲でベストな楽器を出してくれる東京の楽器店は下北沢にあるフォルテ楽器だと思います。
今度また生徒を連れてお邪魔します。



せっかくギターを始めるならばやっぱり予算の範囲内でベストな楽器を選んでほしいものです。


大手文明

 

クラシックギタリスト
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