リズムの話

音楽理論
04 /26 2017
僕がまだギターを始めたばかりのとき
チェロは、(早期教育で有名な教室に通っていて、そこは耳から音を入れる教育だったので)音楽の基礎的なことが抜けている状態でした。とにかくレコードを毎日たくさん聴きなさい、という教育でした。レッスンではアダミーラ先生と毎回一緒にチェロを弾くことで音楽を学びました。決して耳から入れることは無駄にはなっていないというのは確かです。
しかし、そんなわけで、音楽の基礎が全くわからず、特にリズムは苦手で、CDの真似をする、他の人が弾いてるのを真似するということはできても自分でリズムが取れないのでした。
今はちゃんと専門教育を受けたので、できるようになりましたが。けっこう苦労しました。
リズムのエピソードで思い出しますのは、僕の師匠である中峰先生のレッスンに通い始めた今から13年前のことです。ピアソラの「ブエノスアイレスの夏」の楽譜を持っていったとき、中間部のテンポがゆっくりになるところのリズムがCDの真似のようにしか弾けなくて、ゆっくり弾くと自分は拍がめちゃめちゃになってしまって、イチトオニイトオ…のように丁寧に譜面に書いて教えていただいたのを思い出します。他の曲も全部そう。レイ・ゲーラの「そのあくる日」も有名ギタリストさんのCDの真似でしか弾けなかった。レントと指示があるのによくわかってなかったし、拍子も調性も全然理解できてませんでした。

ということをふと思い出しブログ記事にしました。

ト音記号とヘ音記号について

音楽理論
03 /29 2017
ト音記号とヘ音記号について今日は書きます。

ト音記号について
トとは、
日本音名ハ、二、ホ、ヘ、ト、イ、ロのトからきてます。これは私達が普段呼び慣れている階名表記にするとド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドとなります。
つまりトは、ソということになりますね。
5線譜の第2線(下から2番目の線)つまりソのところにうずまきの中心がくるように書きます。
作曲家の直筆譜には様々な個性があり、有名な作曲家になってくるとその書き方によって誰が書いた譜面なのかがすぐわかるという話を聞いたことがあります。その人の個性、一目で見てわかるサイン?のようなものだと言えるでしょう。

階名はド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドです。

音名については様々な呼び方があります。

ドイツでは音名がC(ツェー),D(デェー),E(エー),F(エフ),G(ゲー),A(アー),H(ハー)となり、
アメリカではそのままC(シー),D(ディー),E(イー),F(エフ),G(ジー),A(エー),B(ビー)となります。

イタリア語では音名と階名が同一の呼び名でド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドとなります。

話が音名と階名の話に脱線しましたが
ト音というのはG音のことですからト音記号はGクレフとも呼びます。
同様にヘ音記号のことはFクレフと呼びます。

まとめ


「階名 音名」とGoogleで検索するとより細かく詳しく書いてあるところが出てきますのでより詳しくはそちらをご覧ください。

CD STUDENTからの卒業

音楽理論
01 /31 2017
愛好家によく見受けられるのがCDやレコードの演奏のそのままコピーです。何を隠そう私も専門教育を受ける前はその部類でした。
イントロダクションとしてはいいと思います。好きになって、真似て覚える。それをモチベーションにする。何度も聞いて研究する。良いと思います。

ではCDのコピー、いわゆる有名演奏家のコピー、(巨匠ラッセルが言ってました)CD STUDENTから卒業して、自分なりに曲を解釈して、理解して音楽をやるためにはどうしたらいいのでしょうか?

いわゆる西洋音楽の基本、礎になっている部分、例えて言えば建物でいったら土台になっている部分を理解することです。
となると広義の意味での音楽理論(西洋音楽の“一応の”ルール)を学ぶことが急がば回れ、で良いということになると私は考えます。
そうすることで他の演奏家の演奏を聴くにしてもその聴き方が変わるでしょう。また次第に自分の音楽ができるようにもなります。

リズム、メロディー、ハーモニーの3要素を本当の意味で理解して実践できるようにするのが理想です。
調性、拍子などベーシックな部分をちゃんと理解すること。
その拍子にあったように聞こえるように歌えるようにする。4拍子系?2拍子系?3拍子系? その拍子で強拍、弱拍はどこにあるのか? アウフタクトとは何か?などなど。
それをわかった上でプロは皆 リズムを揺らしたり、自己の解釈を加えた演奏をしているのです。

そこに演奏技術・強靭なメンタルが加われば一段上のレベルにいけるはずです。

メージャー・ダイアトニック・コードについて

音楽理論
01 /28 2017
まずピアノを思い浮かべてみてください。
よく耳にするドレミファソラシド
黒鍵を使わないで全て白鍵でまず弾いてみてください。
(余談だけど日本人はすごいですよね、小学校のときから音楽の授業があるので、まずこのピアノを思い浮かべてドレミファソラシドとはなんぞや、というところから説明しなくても皆さん理解できるはず??なのです。
何言ってんの私わかりません、という方は失礼しました。)

続きいきましょう。
今、弾いていただいたのが、または思い浮かべていただいたのがハ長調(Cメージャー)の音階です。
さて、次に黒鍵を使わずに白鍵のみで、1つ音とばしでまずは3和音いっきに鳴らしてみましょう。ドの次のレを飛ばし、ミを弾き、ファを飛ばしソを弾くといった具合です。それが出来上がったら次はレから同じように。ミから同じように……やってみましょう。こんな感じで。


ド、ミ、ソ
レ、ファ、ラ
ミ、ソ、シ
ファ、ラ、ド
ソ、シ、レ
ラ、ド、ミ
シ、レ、ファ

するとハ長調の音階の中に7つの和音(コード)が完成しました。


これをメージャー・ダイアトニック・コードと呼びます。何も難しいことはありません、シンプルです。



クラシックをベースに教育を受けてきた人にとっては、ダイアトニックコードとか難しい言葉、わけわからん、アレルギーを起こす、わけですがそんなに複雑なことではないのです。
上に挙げたコードを
ド、ミ、ソ、シ
レ、ファ、ラ、ド
ミ、ソ、シ、レ
ファ、ラ、ド、ミ
…………
…………
…………
といった具合に4和音にしていけば7th(セヴンス)系のコードができます。そちらについては以前の記事でふれたことがあります。再度 記事にするかもです。

それぞれに和音には響きの特徴があって明るいとか暗いとか…
クラシックの言い方とポップス系の世界での言い方が違い混同しがちなので並べてみました。
ド、ミ、ソ 長三和音=メージャートライアド
レ、ファ、ラ 短三和音=マイナートライアド
ミ、ソ、シ 短三和音=マイナートライアド
ファ、ラ、ド 長三和音=メージャートライアド
ソ、シ、レ 長三和音=メージャートライアド
ラ、ド、ミ 短三和音=マイナートライアド
シ、レ、ファ 減三和音=ディミニッシュトライアド
という感じになります。

どちらが好きですか?
トライアドてトライアングルを思い浮かべてみてください。トリオでもいいでしょう。3つのことですよね。3つの和音、3和音ということになります。


コードネームというもの自体が英語で書かれているものなので、もしコードネームを深く知りたい、コンプレックスがあるのであれば、英語表記で覚えておくと後々の学習で楽になります。

まだまだ細かいことを書けばきりはありませんが今日はこのぐらいにしときます。

テンションノートについて2

音楽理論
01 /28 2017
テンションノートはナチュラルテンションとオルタードテンションに分かれる。青字で書かれたものがナチュラルテンションとなり、赤字で書かれたものがオルタードテンションだ。


ダイアトニックコード内の5度7thではナチュラルテンションの9thと13thに加えオルタードテンションを全て使えるためかなり自由度が高い。ただし原則11thは使えない。Cメージャーキー(ハ長調)におけるダイアトニックコードの5度7thにあたるG7を例に考える。G7というコードにおける3度のトーンはシだ。そしてG7にとってのナチュラル11thはドであり、シとドの関係が♭9thとなり、サウンドが濁ってしまう。それゆえに11thはアボイドノート(障音)となり使用することができない。すなわち3度の音とナチュラル11thが濁ってしまうから使用できないのである。
オルタードテンションは♭9,♯9,♯11,♭13と覚えておこう。

大手文明

 

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