おすすめのコードブック

ギター技術分析、ギター論
06 /29 2012
 愛用しているギターのコードブックがあります。
リットーミュージックから出てる
「ギター・コードまるわかりBOOK」渡辺具義 著です。以下リンク貼っときます。
ギターコードまるわかりBOOK

よくレッスンでD7型だのB7型だのディミニッシュの型とか出てきます。ディミニッシュといえばヴィラ・ロボスのプレリュードNo.1!!それからタンゴ・アン・スカイに頻出しますね!?Ddim7型っつーやつですね。こいつを12フレットまで平行移動してやるわけです。

コードをフォームで捉えると暗譜の助けにもなるし、和音をコードトーンとして捉えられもっと進んだところでいくとコード進行で捉えることができると思うんです。アナライズできるようになればそれは大きなことだと思います。この本はたくさんのコードフォームが無駄なく効率的に載っています。良いと思うのはコードの構成音の度数が表示されていることですね。Root,m3rd,M3rd,P5th,m7th,M7th(主音、短3度、長3度、完全5度、短7度、長7度)etc・・・
まあ言葉で言ってもわかりにくいんで写真を載せておきます。こんな感じで書いてあるんでどの音が何度の音なのかというのが一目でわかるんですよ。
コードのフォーム

今やっているTurinaのファンダンギーリョは7thコードやM7thコードそれにm7th♭5コードがけっこう出てきます。Am7th♭5型というやつです。上のコード表でいうとタイプ2ですね!!
そんな感じで考えていくとまた違った視点で音楽が楽しめますね。
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親指の爪の長さ

ギター技術分析、ギター論
06 /28 2012
ふと疑問に思った。 DVDを紹介したサイモン・ディニガンにしろガブリエル・ビアンコ、ジュディカル・ペロワにしろなぜみな共通して親指の爪がやたら長いのだろうか? 何か意味合いがあるのだろうか。彼らのレベルになれば無精で伸ばすなんてことはないだろう。


…僕の推測だとそれは彼らのimaの弦に対する角度と関連してるのではないかと思う。彼らは共通してimaが弦に対して垂直または右側に寝る感じで入っているように見える。この角度から考えるにP指を長くするのは必然なのではないか? P指を短くするとどうしてもima指を体寄り、左側に寝かせなくてはならない。弦に入る角度を一定にし楽に弾くための手段なのかもしれない。彼らの親指の動きは小刻みで小さい。より楽に親指を使えているのがわかる。

サイモン・ディ二ガン

クラシックギター
06 /28 2012
先生から以前いただいたSimon DinniganのDVDを久しぶりに見た。バッハは美しく、タレガのアルハンブラは流れるようなトレモロ、音色は澄んでて美しい。
このDVDの最後に流れる2重奏曲が美しい。The Valley サイモン自身の作曲だ。 せつないなかに明るい希望をイメージさせるような美しい旋律だ。譜面は出てないのか、探したけどなかったです。 この曲を聴くとほんとに心が休まります。

俺的にはほんとはウッシーと2人でやりたい曲なんだけどな。

ダマンの素晴らしさ

楽器
06 /27 2012
始めに…僕は別にダマン教でもなんでもない。ブランド信奉ではないから。所有したわけでもない、人に言われていいと言ってるわけではない、中峰秀雄の弟子だからいいと言ってるのではない。だが、試奏しただけでも断言できる。ダマンは凄まじい楽器だ。


どっかのブログにダマンはアポヤンドすると音が割れるというのがあった… 所有したことのないマニアのまったく根拠のない見解である。

ダマンは素晴らしい。どこも鳴る。3弦の8~12あたりだってスモールマンの6弦の開放弦並みの豊かさをもつ。1~3弦をimで軽く弾いても、p指で低音弦をがっつり弾いてるときのような響きがする。そしてすごいスピードで音が飛んでいくのがわかる。あれは他にはない。

もし割れると言うならタッチが悪いか何も知らない連中のジェラシーだろう。

譜読み

ギター技術分析、ギター論
06 /26 2012
苦手な部分は書き出してトレーニングにかぎります。 最近譜面を読むのが楽しくなってきました。楽しくなったというか好きになったということですね。 もっと音楽の深い部分を知りたいです。深い世界にワクワクしたいです。

今日は出張レッスン

レッスン
06 /24 2012
今日は与野本町までギターを教えに行ってきます。 生徒さんはまったくの初心者でしたが少しずつギターの楽しさがわかってきてくれてるみたいです。

まだ単音のアポヤンドで弾いてる段階ですが少しずつアルペジオ、コードなど覚えていってほしいものです。 なかなかやる気を引き出すというのは難しいものです。


話変わりますm(__)mふと疑問… 女性でクラシックギターやってる人はネイルアートと両立できるんですかね!?まあたぶんふつうにできないんじゃないかと思うんですが…ちょっとぐらいおしゃれでワンポイントでデザイン入れるぐらいだったらどうなのかなと。 美容師さんに聞いたら最近ジェルネイルとかいうのがあるみたいでそれだったらどうなのかとふと思いました。爪の弱い人がマニキュアじゃなくってジェルネイルで補強とか…どうなんだろう。 俺の爪は強いんでよっぽど激しい曲やらない限り補強する必要はないんですがちょっと気になりました。

タカミネGET だけどさぁダマン

楽器
06 /23 2012
フォルテ楽器に行きタカミネのエレガットをGetしました!! ダマンも弾いてきました。小川社長弾かせてくださりありがとうございました!最強すぎる。なんだあのタッチの楽さは。キーボードのように鳴るてのはマジでした。ズドーンと音がぶっとぶし深くやわらかい音だしやっぱすごいわダマン。あのダマンは好きかも。気持ちいいんだよ弾いてて。やられましたわ。ほしい。


そのあと新宿のRockInnでシールド間違って1m買ってしまって短すぎです… 明日返品交換してきます…できるかな?


タカミネ買ったんだけどダマンの印象ばかり強く残りました。



そりゃそうだ 値段もレベルも違いすぎる。

最後に中峰先生のところにお綺麗な女性が入会しました! レッスン見学で聞いていってくれたんですが緊張しました!ステージより緊張しました(笑)でもいい練習になりましたよ。

クラシックギターはカッコいい

クラシックギター
06 /22 2012
唐突ですがクラシックギター最強と宣言させてください。

誰がクラシックギターをださいと決めたのでしょうか!?クラシックてつくからいけないのでしょうか?


ギター一本で音楽を奏でることはカッコいいことだと俺は思います。多彩な音楽、音色をもつ最強の楽器なんです。
エレキやアコギがカッコいいって…もしもクラシックギター奏者がそう言うならクラシックギターをやめてそっちにいけばいいんです。趣味でエレキやアコギやるのはもちろん自由ですが…ださいと思うならやめればいいんですよ。

クラシックギターを演奏する本人が卑屈になって自分はカッコ悪いなんて言っていたらカッコいい演奏になるわけないと思うんです。
そういう精神がいわゆる地味でださい服装と演奏になるんじゃないかと思ってしまいます。それにださいと言うのは自己否定です。

自信なさげにクラシックギターやってるなんて言うやつの演奏なんて俺は聴きたくないですよ。 確かに世の中の人達はギターやってるて言うと エレキだとかバンドで ですかとか言います。
自分だって一時期卑屈になりかけたことあるし…

クラシックがださいとかおかたいとか演奏する本人が言うのは自分の拳で自分を殴ってるようなもんです。

もちろんお客さんが喜ぶような曲を演奏するのは大切。聴いてもらう人あっての演奏家なのだから。

だけど卑屈になるのはやめませんか!? うちらクラシックギタリストは自分に誇りもってどんどんアピールして認知してもらいましょうよ!! カッコよくすればいいんすよ。

プロ

感じたこと、日常
06 /21 2012
どの道にもほんとのプロがいると痛感した。
先日 美容室に行ってきた。 激戦区原宿。そのなかで長く続くRed Hot。 初回のときはヘアカタログの写真から自分の好みを指定してやってもらったが今回はカウンセリング時に髪の長さなどだいたいのイメージを伝えほとんど美容師さんに任せてみた。というか美容師さんがこんな感じはどうだろうか!?といろいろ提案してくれた。カラーも任せた。 すると自分のイメージした以上に素晴らしい感じに仕上がった。

美容室は女性美容師に と決めている。会話も楽しいし何より女性目線から爽やかに仕上げてくれるからだ。とても美しい方でした。
少し話が脱線したが、うまいカットていうのは手入れがしやすい。朝のスタイリングが楽々で鏡を見るのが楽しみになった。

どこで切っても同じは違うと思う。決して原宿というブランド信奉ではないが…値は多少はっても激戦区原宿人気のこのサロンは素晴らしかった。決して威張ってないしちゃんとお客さんを大切にしている。技術も素晴らしかった。

お客さんに満足してもらう ほんとのプロだと思った。

タカミネのエレアコ

楽器
06 /19 2012
ライブ用にタカミネのエレアコを購入することにしました。同門のウッシーとのデュオで使います。
今日はいつもお世話になっているフォルテ楽器の小川社長から電話いただき「在庫があったので発注してくれる」とのこと。
人気のあるカッタウェイではなく通常の12フレットジョイントのクラシックギタータイプです。写真によると20フレットがついている感じでした。
一本持っていて損はないかなと思います。楽しみです。


雨がすごいです。ほんとうるさいですよね!?こういうときは体の具合を崩しやすいので気をつけましょう。

もっとギター聴いてほしいな

クラシックギター
06 /19 2012
クラシックギター愛好家というと中高年の方々が多い印象があります。コンサートを聞きに行くと会場にいる人の多くがこういったギターブームの世代の方です。少し残念なのは自分らの世代が少ないことです。みんな余裕がないのでしょうか!? コンクールの控室に行けば自分達の世代の人達がいっぱいいるので少し安心するのですが。みなさん本当に一生懸命でいつも刺激を受けます。
しかし大学のサークル時代の仲間達(みな20代~30代前半)をみると、いまギターを弾いているかというとほとんどがお蔵入りで埃をかぶってしまっているのが現状です。これはとても残念なことです。みな仕事でヒーヒーいっていてギターまで気持ちがいかないのでしょうか? 金曜は上司とのつきあいで飲み会…etc 休日はゴルフ!?友人と飲み会!? ほとんどの人が残業で平日に練習時間をもてない、そこまでしてギターをやりたいとは思わないのでしょう。
現代はいろいろな情報が氾濫していて精神的に疲れる時代です。テレビのバラエティーを見ていると悲しい気持ちになります。誰が一番だとか人気投票、人をいじったり…僕にはくだらないものにしか映らないです。

こんな時代だからこそもっともアナログなもの、爪で弾くクラシックギターは心を癒すことができるものなんじゃないかっていつも思います。弾かないにしても耳を傾けてみてほしいです。

ギター遍歴

クラシックギター
06 /19 2012
 最初は家にあったヤマハのギターでした。この楽器はうちの母が学生時代に使っていた楽器です。
幼稚園ぐらいのときにおもちゃのようにして遊んでいたのでこれもギターを始める何かの縁だったのかもしれませんね。毎日のようにギターをさわってました。なのになぜか最初の楽器はチェロでした(笑)

 そして初めて自分で買った楽器がスペインの量産品でホアン・エルナンデスのエステューディオでした。中古で確か8万でした。地元の楽器店のあの人に激推しされて買ってしまったというのが本音ですかね。
うん、製作家の本間先生が語りだすと燃えるあの人からです。
そりゃ家にあったぼろい楽器よりは当然鳴るので魅力的な楽器でした。

 それから中峰先生のところに入門してから買ったのがダブルトップのケネス・ヒル、シグネイチャーモデルでした。これには経緯があって、やっぱりレッスンで音色、音量の差を先生にみせつけられるのですよ。そうすると自然にほしくなってしまった、というか我慢できなくなったということです。
いまでも覚えてるのですが当時先生がレッスンで使っていたジム・レッドゲイトを弾かせてもらったときは本当にショックをうけました。こんな鳴る楽器が世の中に存在するのかと。

さて、ホアン・エルナンデスからケネス・ヒルどんだけ値段の差があるんだってつっこみたくなりますよね!!
しかも僕の場合は国産手工や伝統名器をまったく経ないでいきなり現代の楽器に飛んでしまったわけです。

それから次にさらに飛躍がおきてしまいます。
なんとグレッグ・スモールマンにいってしまったのです。
サークルの後輩達を連れてフォルテ楽器さんへ行った際に試奏させていただいて、ここでもすごい音色と圧倒的な存在感にショックをうけてまさか購入するとはその当時思わなかったのですが・・・試奏してからというもののその音色が忘れられず体の調子が悪くなるぐらいになってしまったのです。
そしてついには買うということになりました。
その際にケネス・ヒル2004年製は手放しました。いい楽器だったので少し後悔はしてますが・・・

現在メインで使っているグレッグ・スモールマン1981年製は僕の宝物です。

その他使用しているのが先生を通じて購入したヴィクトル・ヒメネス2009年製です。
この楽器はとても珍しく表板がダブルトップ、裏板がアーチドバック、横板がダブルサイドになっています。ブレーシングはラティスではなく通常のブレーシングになっていてこれからの成長が楽しみな楽器ではあります。サイドにサウンドポートを後からあけたので音量はでっかく感じますね。
ヴィクトル自体は悪魔のような響きのする楽器だと自画自賛しているのですが・・・
今のところコンサートホールのステージでは一度しか使っていません。
練習で使うのがメインです。

楽器の細かいことはマニアに任せるとして自分の信念としてはブランドとかじゃなくって良い音色のするものこそ一番だと思ってますね。

写真は愛器のグレッグ・スモールマン1981年製です。

グレッグスモールマン1981

なぜギタリストに転向したのか

クラシックギター
06 /18 2012
 僕はもともとチェロをやっていた人間です。4歳から習い始めて17歳までやってました。よく聞かれることがあります。
なぜチェロからクラシックギターに転向したのかということです。

一言で言えばチェロは大好きだったけどそれ以上にクラシックギターの音楽スタイルや音色に魅力を感じたからです。

チェロをやっていたときはピアノと合わせるときは楽しいと感じていたんですが、
だんだんと1人で練習することに苦痛を感じるようになってきました。
和音を弾くこともあるのですが基本的には単音でひたすらその練習ですから。

チェロはとても難しい楽器です。ちょっとした左手の押えのずれで正しい音程が出ないし、右手のボーイングによっては、美しいはずの響きが不快な響きになる楽器です。
ギターとは違った意味での難しさがあります。

チェロは素晴らしい、だけど僕にとっては表現の限界を感じてしまった。
自分にはチェロの美しさを引き出すことができないと感じたのです。

19歳のときにクラシックギターに出会いました。
6本の弦から響く多彩なハーモニーそして甘く優しく人に語りかけるような美しい響きに魅せられました。
僕は明治学院大学に通っていてクラシックギター研究会というところに入りギターを始めました。
先輩方々には大学からギターを始めたにもかかわらず素晴らしいテクニックと音楽性をもった人達が何人かいました。
最初は彼らからギターを教わったわけですが、練習をすればするほどどんどんとギターの世界にのめりこんでいきました。しかしほとんど独学の状態だったので伸び悩むようになりました。もっと良い音を良い音楽をそういうふうに考えていた2004年の秋
僕にとって特別で人生の方向性を変える運命的な出会いがありました。

東京文化会館小ホールのギターフェスティバルでの中峰秀雄の演奏でした。
白い衣装を身にまとったギタリストがしっとり甘い響きでもしも彼女がたずねたらを演奏した瞬間
鳥肌がたち涙が出てきそうになったのです。
なんてギターって美しいんだろう・・・なんてダイナミックなのだろう・・・
アッシャーワルツ、モジーニャ、フッコすべてが感動の連続だった。
いまこうやって書いているだけでも、その瞬間を思い出し涙が出そうになります。
演奏を終えて花束を受け取るギタリストは演奏だけでなく立ち振る舞いも美しかった。

それからというものその音色はずっと耳に残ったまま寝るときも鳴り続けて、離れなかった。
こんなことは今まで経験がなかった。
そして自分にはこれしかないと思いました。

とにかくこの感動を与えてくれた人に感謝の気持ちを伝えたいと思いメールをしました。
たくさんのあたたかい言葉の長いメールが返ってきて
先生のところに入門する決意をしました。

そして中峰先生のところでギターを学び始め8年がたち現在に至ります。

常に良いものを目指し日々精進しています。
たくさんの人達に感動を与えられる音楽を目指していきます。
まだまだこれからだけどクラシックギターの素晴らしさをブログを通じて、演奏を通じて、少しでも伝えていければと思います。



大手文明

 

クラシックギタリスト
 大手文明のブログ