コードトーンについて2

音楽理論
06 /24 2014
第1回で学んだメージャートライアド(長3和音)をマイナートライアド(短3和音)、オーギュメントトライアド(増3和音)、ディミニッシュトライアド(減3和音)に発展させます。

マイナートライアド
Cm
Cメージャーコードのド(1)ミ(M3)ソ(P)のミを半音下げてミ♭(m3)にする。

和音構成
ド(1)ミ♭(m3)ソ(P5)
となる。
IMG_2193.jpg


オーギュメントトライアド
Caug
Cメージャーコードのドミソのソを半音上げてソ♯(aug5)にする。

和音構成
ド(1)ミ(M3)ソ♯(aug5)
となる。
IMG_2195.jpg

ディミニッシュトライアド
Cdim
Cメージャーコードのミ(M3)とソ(P5)を半音下げてミ♭(m3)ソ♭(dim5)にする。

和音構成
ド(1)ミ♭(m3)ソ♭(dim5)
となる。
IMG_2194.jpg


第1回で学んだメージャートライアドのM3やP5をいじることによって同じようにm、aug、dimがそれぞれのコードに対してできる。
例えば
Dmならばレ、ファ♯、ラのファ♯(M3)を半音下げてファ(m3)にすれば完成。
Bdimならばシ(1)、レ♯(M3)、ファ♯(P5)のレ♯(M3)とファ♯(P5)を半音下げてシ(1)、レ(m3)、ファ(dim5)とすれば完成。

公式として和音構成を度数で覚えておくと応用がきく。

メージャートライアド
P5
M3
1

マイナートライアド
P5
m3
1

オーギュメントトライアド
aug5
M3
1

ディミニッシュトライアド
dim5
m3
1

次回からはいよいよ3和音を拡張させた4和音いきます。
メージャートライアド、マイナートライアド、オーギュメントトライアド、ディミニッシュトライアドがベースとなりそこに1音加えることでコードのバリエーションが一気に増えます。

これからの流れ
1、7thコードとM7thコード 
2、m7thコードとmM7thコード
3、aug7thコードとaugM7thコード
4、m7th(♭5)コードとdim7thコード
5、まとめ

マイペースで更新していく予定です。

インターバルについて 補足

音楽理論
06 /24 2014
音程についてはやはり視覚的に覚えるのが一番だと思うので次のステップに進む前にピアノで抑えてる様子を写真で載せてまとめておきます。

完全音程(P:パーフェクト)

P1(完全1度)ユニゾン
IMG_2206.jpg

P4(完全4度)パーフェクト4th
IMG_2207.jpg

P5(完全5度)パーフェクト5th
IMG_2208.jpg

P8(完全8度)オクターブ
IMG_2209.jpg

長音程(M:メージャー)

M2(長2度)メージャー2nd
IMG_2210.jpg

M3(長3度)メージャー3rd
IMG_2211.jpg

M6(長6度)メージャー6th
IMG_2213.jpg

M7(長7度)メージャー7th
IMG_2214.jpg


Pの音程変化
IMG_2215.jpg

Mの音程変化
IMG_2216.jpg



音程 インターバル

音楽理論
06 /24 2014
昨日学んだ長3和音(メージャートライアド)の基本形を短3和音(マイナートライアド)、減3和音(ディミニッシュトライアド)、増3和音(オーギュメントトライアド)に発展させたり、7thなどの4和音に拡張(エクステンド)するためには音程(音の間隔:インターバル)を理解しておく必要があります。
ギターをやっている人はコードネームを目にすることが多いですね。コードネームは当然ながら英語です。ですのでここでは音程間隔の名称を日本語の長、短、減、増、完全とかだけでなく英語で表記して説明します。こうしたアプローチで学ぶことは今後のコードネーム学習の助けになると思います。

まずピアノかキーボード、ない方はスマホかなんかのキーボードアプリを準備してみてください。
まず黒鍵を使わないハ長調(Cメージャー)のドレミファソラシドを弾いてみましょう。
次に
ド(1)レ(2)ミ(3)ファ(4)ソ(5)ラ(6)シ(7)ド(8)
と番号をふってみましょう。
まず音程の種類を説明します。
ド〜ド(1)ド〜ファ(4)ド〜ソ(5)ド〜オクターブ上のド(8)を完全音程(perfectパーフェクト:略P)といいます。
ド〜ファ(4)ド〜ソ(5)は間に黒鍵のないミとファ(半音)を1度挟みます。半音が一つの音程です。
1,4,5,8が完全音程(perfectパーフェクト:略P)ということです。

次にド〜レ(2)ド〜ミ(3)ド〜ラ(6)ド〜シ(7)を長音程(Majorメージャー:略M)といいます。
ド〜レ(2)ド〜ミ(3)は黒鍵を挟みません。すなわち半音がない全音だけでできた音程です。
一方ド〜ラ(6)ド〜シ(7)はミとファ(半音)を1つ挟みますから半音が一つある音程ということになります。
2,3,6,7が長音程(Majorメージャー:略M)ということです。


まとめると
ド〜ド(P1)ド〜レ(M2)ド〜ミ(M3)ド〜ファ(P4)ド〜ソ(P5)ド〜ラ(M6)ド〜シ(M7)ド〜オクターブ上のド(P8)
となります。
P1はUnison(ユニゾン)とP8はOctave(オクターブ)ともいいます。
以下まとめた図です。
IMG_2200.jpg


次にP(パーフェクト)やM(メージャー)を変化させることによってできる音程の種類を学びます。
以下の3通りができます。
短音程(minor:略m)マイナー
減音程(Diminish:略dim)ディミニッシュ
増音程Augument:略aug)オーギュメント

具体的に説明します。まずP(パーフェクト)の音程からの変化を見ていきます。
ド〜ソの音程はP5(パーフェクト5th)でした。ところがソがソ♯になるとどうなるでしょう。鍵盤でド、ソ♯と弾いてみてください。間隔1つ(半音分)広がりますね。これがaug5(オーギュメント5th)の状態です。
逆にソをソ♭にしてみてください。そうすると間隔が一つ狭まりますね。これがdim5(ディミニッシュ5th)の状態です。以下、図にしてみました。
IMG_2201.jpg


次にM(メージャー)の音程変化を見ていきましょう。
鍵盤でド、ミと弾いてみてください。M3(メージャー3rd)ですね。さてこれをド、ミ♯(ファ)と弾くとどうでしょう。半音分、広がりましたね。実際にはド、ファはP4(パーフェクト4th=完全4度)なわけでまったく同じ音なのですが、ミの♯と表記されているのですからaug3(オーギュメント3rd)となります。
次にド、ミ♭と弾いてみてください。ド、ミから半音分縮まりました。これをm3(マイナー3rd)といいます。さらにミ♭からもう一つ♭をつけてド、レと弾いてみましょう。最初のド、ミの音程(M3:メージャー3rd)から半音二つ分縮まりました。これをdim3(ディミニッシュ3rd)といいます。
以下まとめです。

IMG_2202.jpg


音楽て算数的なところがあります。なかなか難しかったかもしれませんが理解できたら嬉しいです。

最後に具体例を載せておきます。よく出てくるやつです。参考までに。
上段の音程表記が変化させない状態の音程、下段が変化させた状態。
IMG_2203.jpg


次回は第1回、第2回の内容を踏まえまずは3和音のバリエーションを、増やしていきたいと思います。

コードトーンについて 1

音楽理論
06 /23 2014
ギターのコードを形で覚えている人は多いと思うのですが、そのコードの音の成り立ち(和音構成)まで理解している方は意外に少ないかと思います。
楽譜を見ていると必ずしもコードブックに書いてあるような形で出てくるとは限らないので、分析するうえでコードの構成音を知っておくことはムダではないと思います。
今日は基本の3和音の形を絵として覚えてしまいましょう。
音のインターバル(間隔)を学ぶのが先ではないかとも思うのですが、まず形から覚えてしまうというアプローチの仕方を僕はとりたいと思います。
今回学ぶコードは全て長3和音(メージャートライアド)です。明るいメージャーコードの3和音です。
C,D,E,F,G,A,B
D♭,E♭,G♭,A♭,B♭
の12個です。
これらの基本形は法則性があるので非常に覚えやすいです。
まずこれを覚えるのがスタートです。
4和音の7thやM7thなどはこの3和音を拡張したものなのでまずは3和音をおさえることが重要になります。
IMG_2198.jpg


C,F,Gにはシャープやフラットがつきません。Bは上の二つの音にシャープがつきます。他は真ん中にシャープがつきます。

フラット系はG♭が全部に♭がつきます。
B♭は一番下の根音のみに♭です。
他は真ん中以外に♭がつく。

非常に絵として覚えやすいですね。

キーボードのある方は実際に弾いてみるとわかりやすいと思います。また何度か譜面に手で書いてみるとすぐに覚えます。

指に覚えこますまで

未分類
06 /05 2014
まず、音取りをして、左手はどこのポジションで音を弾くのか、そして右手はどうするか、などを決めてから弾きこんで指に覚えこます。この作業はなかなか時間がかかる。 そこからステージにあげるまでは、本当の意味での暗譜が必要になってくる。階名でメロディラインを歌えるようにしたり、コードを分析してみたり。そこまでやるのが理想だ。

楽器をいじめぬく

未分類
06 /04 2014
ミュラーがきて1年ちょっとがたった。楽器の最大音量を引き出したい、だから練習のときはバシバシ強いタッチで弾く。ぶっ壊すぐらいの勢いでアポヤンドする、表面板の全てに響きを伝えるように、伝わるように弾く。

大手文明

 

クラシックギタリスト
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