失敗するときのパターン

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05 /08 2015
更新頻度が自然と増え、たくさんの方々に読んでいただいているようで嬉しく思います。拍手が増えると励みになります。

今日はコンサートで演奏するときに失敗するパターンを書いてみました。

経験的に
コンサートが近づくにつれて通し練習ばかり、しかもインテンポでやるようになる。
→焦ってきてどんどん穴が広がっていく。実は逆でスローテンポの練習で頭と体にたたきこむことのほうがよい。

技術が追いついていない
→これは選曲の段階で。もしお客さんに心地よく演奏を聴いてもらいたいならば技術に見合ったものをやったほうがよい。
 普段からエチュードなどに取り組むなど技術の鍛錬を怠らないこと。もちろんときには背伸びも必要だが。
 そうすればあの憧れの曲が魅力的に弾けるときがくる!?

演奏直前、楽屋での猛練習、音量をステージと同じでやる
→ステージに出る直前は力をある程度温存したほうがよい。練習するとしても確認の意味で最大音量は出さないで軽くゆる いタッチで行うほうがよい、脱力して案外よい。 
練習で一番の力を出すことではなく、ステージで一番の力を出すことが最終目標なのだから体力の温存は重要。陸上の短距離ランナーが試合の直前に全力疾走はしないと思う。

演奏するまえの楽屋で緊張する、怖いといった言葉を連発する
→自分で失敗するぞ、と自己暗示をかけてしまっている。
 ただし人によっては緊張してるなーと言って落ち着くケースがある。前向きな緊張と名付けたい。
 そういうパターンの人は緊張しているありのままの自分を受け入れ、逆にステージにたった瞬間に緊張するのは当たり前だ とありのままを受け入れられ冷静に対処できる。
 他にもどうしても手が震えてしまうという人がいて、そういう人は手が震えるのが見られているのが 恥ずかしいという感情  になる。だけど手が震えるのは当たり前だという自分を受け入れると意外にも落ちついてきて形になってしまうケースがある。

暗譜?したら楽譜を見ないようになる
→これは指でポジションを把握しているだけでステージフライトの原因にもなる。譜面をよく読むことは忘れてはならない。譜面には細かい指示があり意外に見落としている箇所が多かったりする。特にバッハに取り組む際は運指だけで覚えるのは危険すぎる。

練習不足
いろいろとありますね。メンタル、体のコンディション、家庭内・仕事のトラブル、殺人的な忙しさ・・・etc
そういったことから練習不足になってしまうことあります。でも練習不足でもステージに上がらなければならないときもあると思います。背伸びをしないこと。現状の自分の出せるものを出せばいいのです。プロはそういうわけにはいきませんけどね。

経験値
→ステージに出るなどの経験値が足りないとステージに上がった瞬間の緊張に対処できない。 手や足が震えたり、途中で舞い上がってしまって何を弾いているのかわからない状態になると練習で弾けていた箇所でつまづく。経験を積むと自分の音がよく聞こえるようになり冷静に対処できるようになる。 これは理屈ではない。
ステージには積極的に出た方がうまくなる。恐れなくていいのです。

怪我
負傷している状態では当然ながら良い演奏ができない。逆に力が抜けてよいなんていうケースもあるが。
ジストニアなどの場合どこかでメンタルの制御が行われてうまくいかなくなってしまうことがある。
焦らずフォームの修正とともにメンタルのもち方を変えていくことが大切だ。以前弾けていたのになぜだと嘆くことなかれ。これは成長するための段階なのだと言い聞かせる。自分を責めない。ある程度良い意味で適当になる。

事故
→これは高度なレベルに達している人に起こること。弘法も筆の誤りといったやつ。 
よくコンサートプロが演奏会で止まってしまう場面がある。
たいていがそれ以外の箇所は滞りなく完璧だ。 集中力やど忘れなどが急に起きてしまう。明らかな事故

とりあえず思い浮かぶものを書いてみました。
これって経験値から出てきたもので
やはり結論 
ステージでいっぱい弾くこと
ステージに上がるまでの自分にあった調整方法をみつけることが大切なのだと思います。






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大手文明

 

クラシックギタリスト
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