趣味の、域から出るためには

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09 /05 2016
演奏を聴いて、この人は趣味の域を出ているなと感じさせる点は
1音、1音で音を捉えてる段階から
全体、長い歌わせ方ができているかです。

最初は音を出すのが大変、そして綺麗な音が出せるようになり、曲もそこそこ上手ですね、というレベルまでいきます。 クラシックギターの世界だとそのレベルの人が実に多いです。
弾く、ということ、技術面が難しいからです。
さて、そこからです。
自己満足で、自信たっぷりの愛想曲、ほんとにそれでいいですか?それで満足ですか?
もっと魅力的にしませんか?

変なところにアクセントがついていませんか?タッチをコントロールして音の強さ・弱さをコントロールしてますか?、曲を全体あるいはフレーズとして捉えられてますか?メロディラインのつながりはちゃんと歌になっていますか?自分がもし声を出して歌ったらそういう風に歌いますか?
そういったところを考えながらやってみると次のレベルにいけると思います。
チェコではスコット・テナント氏の他受講生のレッスンも聴講したのですが、途中から目をつぶらせて生徒に演奏をさせている場面が印象に残りました。とにかく自分の音、音楽の流れを聴きながら演奏するようにと。そうすると一つ一つの音が繋がって歌となり音楽となりました。
もちろんこれは音取り段階のレベルでは無理な話ですし技術も必要です。暗譜も完璧、自信たっぷりの愛想曲がおありならば、こういった練習のアプローチを取り入れていくのもよいかと思います。
趣味から出られる一歩かと思います。
難しいことぬきにソルフェージュ大切です。
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大手文明

 

クラシックギタリスト
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