サモラのアポヤンド

ギター技術分析、ギター論
01 /23 2017
もう4年ぐらい前の話になるが、私がマスタークラスを受けたホルヘ・ルイス・サモラのアポヤンド奏法で奏でられる音色は図太い音だった。演奏を聞いた後 頭を金槌か何かでぶん殴られたかのような衝撃だった。これは本当だ。
弦に対しての角度が90度に近く、第一関節からがっつりと弾いているようだった。
ちょうどこのような感じ。

ここから弾いた指が2弦によりかかるわけだがそのときあたかも2弦に対して90度ぐらいに見えた。最大限の圧力が弦に加わっている感じ。
先日 映画 パコ・デ・ルシア を鑑賞したのだが、パコのアポヤンドも弾いた指が隣りの弦によりかかった瞬間90度になっているように見えた。弦に対しての圧力は相当加わっている印象だった。

しっかりとした発音
豊かな音色

こういったものは、大切だと僕は思っている。

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大手文明

 

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