CD STUDENTからの卒業

音楽理論
01 /31 2017
愛好家によく見受けられるのがCDやレコードの演奏のそのままコピーです。何を隠そう私も専門教育を受ける前はその部類でした。
イントロダクションとしてはいいと思います。好きになって、真似て覚える。それをモチベーションにする。何度も聞いて研究する。良いと思います。

ではCDのコピー、いわゆる有名演奏家のコピー、(巨匠ラッセルが言ってました)CD STUDENTから卒業して、自分なりに曲を解釈して、理解して音楽をやるためにはどうしたらいいのでしょうか?

いわゆる西洋音楽の基本、礎になっている部分、例えて言えば建物でいったら土台になっている部分を理解することです。
となると広義の意味での音楽理論(西洋音楽の“一応の”ルール)を学ぶことが急がば回れ、で良いということになると私は考えます。
そうすることで他の演奏家の演奏を聴くにしてもその聴き方が変わるでしょう。また次第に自分の音楽ができるようにもなります。

リズム、メロディー、ハーモニーの3要素を本当の意味で理解して実践できるようにするのが理想です。
調性、拍子などベーシックな部分をちゃんと理解すること。
その拍子にあったように聞こえるように歌えるようにする。4拍子系?2拍子系?3拍子系? その拍子で強拍、弱拍はどこにあるのか? アウフタクトとは何か?などなど。
それをわかった上でプロは皆 リズムを揺らしたり、自己の解釈を加えた演奏をしているのです。

そこに演奏技術・強靭なメンタルが加われば一段上のレベルにいけるはずです。
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大手文明

 

クラシックギタリスト
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